催眠オナニー（また）始めました
体力・精神力の回復に一年前くらいから『瞑想』をやり始めた。
これがすこぶるよくて、うまくやれば持病の腰痛も結構マシになってくれたりする。
瞑想と催眠オナニー
そもそも僕が『瞑想』と称しているのは、軽いトランス状態のことで、『身体は眠っているのに脳は起きている』というようなもの。
きっかけは２ｃｈのまとめブログで紹介された『明晰夢の見方』的な記事である。明晰夢については説明を省くが、僕はその記事からリンクをたどってあるサイトに辿り着いたのである。そのサイトこそが『催眠オナニー気持ちよすぎ まとめWiki』だった。
半信半疑ながらも、いつもの『とりあえず試してみよう癖』が炸裂。
色々調べ、良さそうな音源を試した。しかし、全くといっていいほどかからない。自分の神経質さが邪魔をし、音声に集中しようとすると身体がむず痒くなったりして、結局ムキーッ! ときてしまうのだった。
オナニーはともかく、明晰夢や体外離脱のような減少も催眠音声によって引き起こせると聞いていたので、とてもワクワクしていたのだが、その気持もやがて萎え次第に投げやりに。
と こ ろ が ！
地道に一月程試した末に、偶然にもかかることに成功！！
後に（勝手に）『瞑想』と称する不思議体験を得るのであった。
だがしかし、その後は同じ状態にはなれず、結局催眠オナニーからは離れることに……。
ヘミシンクを紹介される
知人がある日突然『ヘミシンク』というものにはまりだした。
詳しくは割愛するが、要は『海外のより科学的な催眠音声』みたいな感じだ。
結局、知人はセミナーに出てもそれらしい体験をほとんどしなかったようだが、付き合いで試してみた僕はコレがヒットした。
なんと、催眠オナニー音声で一回だけ得た神秘体験とまったく同じ感覚がそれによって得られたのである。
そう、僕は僕なりのコツを得たのだった。
技術としての瞑想
トランス状態の入り口はまず身体をロックすることである。つまり、しびれようが痒かろうが『絶対に動かないこと』。
身体を横たえて、数十分動かさないと何が起きるかというと、単純に言えば『感覚がなくなる』だ。長時間の正座で足がしびれてしまったときのように、最終的に感覚がなくなり、なんとなーく重い感覚が芯にあるだけになる。
身体の感覚がなくなると、脳は実質首から下が無くなってしまったかのように認識してしまうのかも知れない。
この状態で、催眠の誘導音声に集中すると次第にそれらの指示に身体が従ってしまうようになるのである。
僕は残念ながら、ドライオーガズムなどはまだ感じられていないが、仰向けに寝ているはずなのにどこまでも下に落ちていってしまう感覚や、ぐるぐると世界がねじれてしまうような感覚をコンスタントに感じられるようになった。
同時に真実はどうあれ、脳がそのように認識してしまった以上はそれは『現実とほぼ同じリアリティを伴った得難い仮想体験』なのだと思うようにした。
カガクテキなはなし
瞑想の原理は『極度の思い込み』である。徹底的に思い込めば、脳はそれを現実の物と錯覚するのだ。
ただ、思い込むためのキーとなるものが必要で、それが人間の心理や身体の仕組みを利用した催眠技術（誘導技術）という話。
例えば、五円玉を揺らしてかけるような催眠術があるが、あれも身体の仕組みを利用したもので、『何の訓練も受けていない一般人が何十秒も瞬きせず、眼球だけを動かせばまぶたの筋肉は疲れてくるよね』という話である。
術師はタイミングを見計らって言うのだ、『まぶたがだんだん重くなる……』と。
実際は強い猜疑心を持った人をトランス状態に落とすのは難しいのだけど、身体の仕組みだけに注目するなら実はそういう仕組みだったりする。事実、催眠の技術には『一点凝視法』という括りのモノがある。
催眠音声にしても、『数十分間も身動ぎせず横たわっていれば、そりゃ身体の感覚もなくなるよね』という話である。
そして催眠オナニーリベンジ
……といいつつ、実はいま禁欲生活中だったりｗ
ダイエットも筋トレも期間中は体調が崩れやすいので、それの補助として始めたんですが、これがすこぶる良い感じ。
そこまでオナニーしていたわけではないんですが、それでも高純度タンパク質の放出＆再生産は身体に深刻なダメージを与えるようで……ｗ
最初は風邪防止ぐらいのつもりだったんですが、精神面やなんやらにもかなり効いてきたので、続行中です。メリットのほうが大きいので、もう一生しない気がする……。
それじゃあなんで催眠オナニーやりだしたかって言う話になるんですが、どうやら放出はしなくとも精力は高めたほうがイイみたいなんですね。行き場をなくした精力が他のエネルギーに変換されていると考えるとなるほど、といった感じです。
とはいえ、わざわざAV見る習慣をつくるのもなんだし、どうせなら神秘体験みたいなのが出来れば……( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
ということで、寝る前に気軽にできる催眠オナニーさんが残ったわけです。
実際瞑想にしても、ある程度の音声誘導があったほうがやりやすいので、こりゃいいやと。
あと、実は今後仕事に絡むかも知れないｗ
知人も催眠音声の仕事受けたりしてるので、いざとなったら手伝ってもらえますし、自分も作れる程度には知識も技術もあるので面白いかなーとは思いますね。
なので、その勉強ついでというのもあるかも。
やっぱり趣味と実益を兼ねれるっつーのはいいもんです。
ついでにいうとドライオーガズムとかスゴイらしいので、一度くらいは試してみたいよね！（素直）
