Window7+SSDがすごい
先日の日記の通り、ハードディスクが『ひぎぃ!』という悲鳴をあげていたので、どうせならSSDにするか! と思い立ちました。調べるうちにSSDのパフォーマンスを引き出すにはWindowsXPよりも7のほうが向いているということもわかり、ついでにWindows7に乗り換えることにしました。
SSDが届いたよ
左から箱、本体、大きさ比較ようのライターとなっています。とにかく小さくて軽い!
僕が買ったのは『Crucial 2.5インチ 内蔵型 SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 64GB CT064M4SSD2』というモデル。
Crucial 2.5インチ 内蔵型 SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 64GB CT064M4SSD2
- 出版社/メーカー: Crucial(クルーシャル)
- メディア: Personal Computers
- 購入: 3人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
SSDも大容量版や、新規格であるSATA3.0対応の高速モデルが出てきて大分値段も下がって来ました。SSDが出た当時は、プチフリなど様々な問題もあったようですが、今はそれらも改善されて安心して使える状態になっています。
ベンチマーク
もちろん体感動作は今までとはくらべものにならないほどサクサクなのですが、すごいすごいと連呼した所で、あまりその凄さは伝わらないと思うので、ここはひとつ客観的データを持ち出すことにします。
今回は『Clystal Disk Mark』と呼ばれるソフトを使って、読み込み・書き込み速度を計測しました。
■SSD
このように圧倒的です。
今回購入したSSDの場合、一番上のシーケンシャルリードは理論値415MB/sまで出るのですが、僕のPCはSATA3.0(最大理論値600MB/s)に対応しておらず、SATA2.0(最大理論値300MB/s)での接続だったのでこれが限界のようです。
つまり……まだまだコイツは本気を出していない……っ!
しかし、ネットで検索した結果、体感速度はそこまで変わらないらしいです。ぼくは体感で早くなることを重視タイプだったので、別に無理してまでSATA3.0接続にしなくてもいいかなーと。
書き込み速度はそれほど差があるわけではないので、SSDに向いているのはやはりOSを入れる用途ですね。あとは起動が重いソフトとか。
Windows7
64bit版か32bit版か迷ったのですが、ソフトやドライバの互換性を優先して32bit版を選択しました。最近は重たいソフトも使わないですし、普通の用途ならメモリも2GBで足りますしね。それにWindows8が出るとか出ないとかの話もあるのでw
ちなみにAmazonで出品ショップから買いました。DSP版なのでお値段お得。普通は特定のPCパーツが組み込まれていないと認証弾かれたりするのですが、どうやらそういう登録をしないまま、便宜上のDSP版となっているようです。
Microsoft Windows7 Home Premium 32bit 日本語 DSP版 + メモリ
- 出版社/メーカー: Microsoft
- メディア: DVD-ROM
- 購入: 10人 クリック: 143回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
早速Windows7をSSDにインストールしてみましたが、これも早い早い。XPの時はインストールで30分くらいかかってましたが、7では20分かからないくらいでインストール完了しました。これもSSDの恩恵なのかな?
んでもって、これが現在の状況。いやー、ほんと快適ですわw