読みやすい記事を書くためのTIPS
ひいろさんとのやりとりで頭の中で考えていたことがはっきりしたので、ちょっとまとめてみます。自分用のまとめだけど、誰かの参考にもなれば幸い。
論理性を生み出す方法
メモを用意します。メモなので自分が読めればOKです。理論的にアナログの方が向いているのですが、長文の記事となる場合は入力速度を重視してPCで行なっても良いかと思います。
- 一番伝えたいことを出来るだけ短い一文で書く
- 1の補足材料をいくつか箇条書きにする(理由、感じたこと、体験談など)
記事本文について
メモを元に本文を組み上げます。メモがあるとリライトも自然と少なくなるので、ここからはPCを使って入力速度重視でいきましょう。
デザインについて
華やかさやかっこ良さも大事ですが、読んでもらわなければ意味が無いので視認性を重視して考えます。
- 見出し、小見出しは本文よりもフォントサイズを大きくする
- 一行あたりの文字数が多くなりすぎないように、ページ幅やフォントサイズを設定します。この設定で段落、改行がより生きてきます。
サイト自体について
初めて訪れた人の立場から考えます。
- 覚えやすいサイト名にする(こだわりがあるなら別)
- 何についてよく書いているサイトなのかを分かりやすくする
- はてなであれば右上のプロフィール文や、サイドバーなどににおすすめの記事などを列挙する ※出来ればスクロールしなくても見える範囲に配置すること
あとがき
まとめとして書いてみましたが、メモや文章のあれこれというのは僕の小説執筆TIPSそのまんまだったりします。今回はそれをより広い範囲で使えるようにちょこっと書き直しましたが、実際けっこう使えるんじゃないかと思います。
僕はリライトが嫌いなんですよね。飽き性だし、後になって読み直すとあれこれ気になって疲れちゃうので、『それなら一発書きでも論理的で面白いものがかけるやり方をつくろう』という方向性です。その集大成がコレ。
大事なのは『あくまで本文を書くことを楽しむこと』です。メモ書きが簡素なのは本筋を忘れないようにアンカーを打つという意味合いもあるのですが、僕の場合は書きすぎると本文書くのが楽しくなくなっちゃうからという理由でもあります。
なんにせよやるなら楽しみながらやりつつ、楽しんでもらえるのが最高なんですよ。前者を優先するとオナニーになるし、後者を優先すると疲れるし本来の意味を見失う場合もある。なにごとも中庸が大事ってことですな。
ということで久々にまとめ記事っぽいものがかけたぞー! 実は今日書きたい記事はまだ別にあるんですよねw そっちをしっかり書くためにも考えがまとまったこっちをアウトプットしておこうと、そういう魂胆でした。
ではでは。
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