コミック雑誌を読む難しさ

お風呂がたまるまで、ちょいと書いてみる。


コミック雑誌って読むのが難しい媒体だと思ったりする。
当たり前のことだけど、話数も連載ペースも違う。
物心ついたときから読み続けてる雑誌ならまだしも、ある時思い立って読むにはなかなか難しい。
途中から見るというのは、コミックにかかわらずドラマやアニメでもそうだ。
流れや設定が理解できないままストーリーを追うことは、=フィーリングでしか楽しめない ということでもあるからだ。


自分は完璧主義な人間で、どうしてもこのような楽しみ方ができ難い。
ジャンルが盛り上がり一段落した頃に好きになった「アイドルマスター」や「東方」。自分の触れ方は原作をプレイしたり、ニコニコ動画の講座動画を見て知識を揃えたりと、いわゆる頭の固い人のそれ。


いわゆるニコ厨や、ライト層と呼ばれる人たちは、どちらかというとフィーリングでの楽しみ方がうまいのだと思う。
この差異についてうまく解説しているのが、漫画研究家の泉信行さんのトゥギャッター記事。


■作品の楽しみ方 「引き出し型」/「アジャスト(調整)型」
■続・作品の楽しみ方 「引き出し型」/「アジャスト(調整)型」


どちらが優れているというわけではないでしょう。
それでもやはり最近はアジャスト型の作品というのが多い気がしますねー。


ともあれ、最近はそういう風な楽しみ方ができないもんかなーと思い、色々試してみてます。堅苦しく考えず、一度で全てを理解しなければならない、というのは結構危ないw


というわけでお風呂がたまったので入ってきまーす。