告知と小話

告知

 近々、藤田さんの中の人の複数名義のいくつかを統合するかもしれません。と書くとなにやら大げさですが、今まで何やってた人なのかちょっと分かりやすく暴露しようかなーと。
 ツイッター時代ちらほらつぶやいてましたけど、中の人はほんといろんな所であんなことやこんなことをやってきた恥ずかしい人なのです///


 名義を分けてやっていた理由はもろもろあるんですが、そういう精神的な縛りとか区分とかってもったいないよなーと最近思い始めたのが一つ。
 あと、こうするのが自然だなと感じ始めたのが一つ。


 一番大きな理由は、特別仲の良いある人と生配信とかやりたくなったということ。そうなるとこっちも藤田智一とかいう無名人では面白くなさげなので、こうなったら暴露しちゃえと。とはいっても、そんな大したことはしてないのでそこに期待されても困るんですけどねw
 相手するのに相応しい席を用意するかー! とまぁそんな感じ。


 やるのはもう決定済みですが、詳しく決まったらまた告知します。

生きるのって楽しい

 最近になって本当にそう感じるようになった。自分に素直であること、自然であること。そうしないことによるデメリットももちろんあるのだけど、それによって日々が楽しく感じられなくなるのはやっぱりいかんよ。


 今、僕が感じているこの感覚は僕にしかわからないことだとは思う。言葉や文字で伝わる気は全くしない。人それぞれ生きる理由が違うからだ。そしてそれを見つけられている人も少ないからだ。
 青臭い話だけど、生きる理由というのは必要なのだと思う。もちろんなくても生きてはいけるし、生きる権利は与えられている。けど、理由があるというのは素晴らしいことだし、それがあることで人生が輝き出すのは間違いのないことだ。


 生きる理由を持った今の自分は、多分死ぬまで楽しく生きられる気がする。


僕の自然の現在進行形

 Amazonのレビューランキングが3000位くらいまで来ました! うおー、やったぜー! しかしここいらから急激に壁が分厚くなっているのをひしひしと感じる……w
 一応目標は1000位以内。それかAmazonの商品テスターに選ばれることw テスターの方は順位はあんまり関係ないっぽいので、とにかく誠実に、価値のあるレビューを連ねていくことですな。


 レビューをし続けることでわかったことがある。自分は作品を語るのが苦手w 映画の感想とかレビュー用にはうまくかけないんだなコレが。一方で、電化製品とか最高潮のテンションでかける。自他ともに認めちゃうくらい有用性のあるレビューである。参考になったボタンも割りとうなぎのぼり。わっほい!


 こう考えると僕は無機的なモノに対してかなり冷静な観察眼を発揮できるらしいことがわかった。単純なスペックや問題点を見抜くのがうまいんだろう。そう考えると、僕がプロデューサーやコンサルや、人材育成に向いているというのも当たり前のことに思えてきた。実は今まではなんで何だろうって思ったりもしてたので。


 これもやっぱり自然なことである。現在進行形である。Amazonのテスターに選ばれて、毎月商品がタダで欲しい←

駅前ぶらぶーら

 最近駅前の病院に通っているので、帰りに色々ぶらぶらしてきました。ドラッグストア3件。服屋1件。靴屋2件。100均4件w


 我が市の駅前はドラッグストアの激戦区なので、あちこち回って特価品を買い集めるのが楽しいです。『パブロンゴールドA微粒』の44包が1000円で売っていたので即買い! ラスト一個だったのでいい買い物でした。
 この薬は通称金パブと呼ばれていて、風邪の時だけでなく身体が疲れているときや仕事がきつい時にもよく飲まれているそうです。きっつい仕事に従事している人の共通認識だそうな。
 自分も風邪で市販薬を買うときはパブロンシリーズを買うので、もはやおなじみです。市販薬の乱用? 違います。疲れを感じたときに飲むと風邪の予防的にもなるのですよ。金パブ最高やでぇ←


 百均では自転車用のミラーやデンタルフロス、服のホコリ取り、洗顔時に髪の毛が垂れないようにするキャップなんかを買いました。100均なんでも揃うな……w
 特に自転車用のミラーはクロスバイクで車道を走るときに背後確認が怖いので、前々から欲しかったんですよね。Amazonで物色してたんですが、まさか100均にあるとは! 超得した気分ですw


 途中疲れてコンビニの前で休憩しながら、綺麗な女性を見つめていました← 今の人ってほんと綺麗な娘おおいなぁ……(おっさん
 まぁ日光浴ついでの眼福です。


 ということで久々に外にでて楽しい感じでした。最近体調もうなぎのぼりで、気力も充実してるので毎日マジ楽しい。この勢いでそろそろブログのリニューアルなんかもやれればいいんですけどね。気持ち的にはもっと写真とか貼って華やかで見やすいブログにしたいのです。


 画像云々に関してははてブでネット上の更新だと、どうしてもサーバーにアップする一手間がめんどくさいので……。オフラインで記事書けるようにして、FTPでアップなら気楽にできるんですけどね。そうなるともう色々やらないといけないので……w
 そのあたりはおいおい考えることにします。


 あー、それにしてもいい一日だった(まだ昼です

心の病気を治すための知識

 経験者としてちょっと気になるすぎる記事だったので、色々書かせて頂きますね。

現在の精神疾患治療の問題点

  • 医学的判断基準がない

 心療内科や精神科でも血液検査などを実施する場合はあるのですが、それはあくまで患者の抱えている症状が精神疾患以外のものでないかどうかを判定するためです。
 つまり現在の精神疾患治療では、身体に異常の見られない場合に薬物治療を開始するという方向性になっています。

 うつ病に関しては、先日こういった発見がなされたので今後大きく治療方針が変わる可能性があります。
 ただ、うつ病以外の精神疾患に関しても、それを気に病むあまりうつ病を併発している可能性が非常に高いというのは留意しておかなければなりません。

薬物療法の実際

 冒頭の記事中で書かれていたように、お金稼ぎが目的で適当な診断のみで投薬を継続する医者も事実としてたくさんいらっしゃるようです。それは精神科医師というのが比較的なりやすいためであり、ストレス社会による精神疾患リスクが高まり、結果として精神科・心療内科が乱立しているという現状があるからです。


 しかし、薬物療法がまったく効かないというわけではありません。むしろてきめんにききます。私の周りでもうつ病などを患い、精神科に掛かった人はわりあい多いのですが、寛解した人も少なくありません。
 ただ、必ず必要なのが、患者自身の『治したい』という意志です。また完全ではないにしろある程度周囲の理解や、環境の改善も必要です。


 もう一度書きますが、薬物療法はきちんとした診断に基づいていればほぼ確実に効きます。事実私も、信頼できる医師の元パニック障害+軽度うつを寛解させました。

一番の問題は何か?

 患者自身のリスク感覚の有無です。前述のようにきちんとした診断に基づかない薬物療法は多大な問題を引き起こします。顕著な例にはなりますが、健常な人が抗うつ薬などを一定期間服用すると、『キレやすくなる』『常にイライラする』などの症状が現れます。
 これは治療に用いられる向精神薬が、脳に直接作用するためです。元来、異常な状態をもとの状態に近づけるのが目的なので、問題がないのに薬を飲み続けるというのは、喉が乾いていないのに水を飲み続けるようなものです。その結果どうなるのかは容易に想像がつくでしょう。


 精神科・心療内科を受診する患者さんはその医師が自分の症状に基づいた薬物療法を行ってくれているかどうかを厳正にチェックしてください。
 今はネットで調べれば、いくらでも情報が出てきます。処方された薬の作用・副作用・どのように増減されるべきなのか、きっちりと調べてください。


 精神疾患を治すためにまずしなけれればならないことは、医師の診断を疑うことです。

正しい薬物療法

  1. 抗うつ薬SSRI
  2. 抗不安薬
  3. 睡眠薬

 これらの組み合わせによって治療はなされます。期間は半年〜数年です。
 現在の精神治療はセロトニン異常仮説によってなされています。これはうつ病患者の脳内分泌物を調べた結果、セロトニンという脳内分泌物が不足気味であるという実験結果が有力な為です。


 1の薬はその異常を正常化させていくための薬です。よく耳にするのがパキシルです。
 2は治療期間中の不安な気持ちを抑えるための薬です。短期型のデパスや長期型のメイラックスなどがあります。筋弛緩効果もあるので、整形外科で肩こりの患者などにも出されることもあるようです。
 3は不眠症状がある場合に処方されます。


 一番大事なのは1の薬です。これには副作用もあるため身体に慣らすため少しずつ増やしていく必要があります。患者によって効く量が違う場合があるので、医師は患者の自己申告に基づいて今の量でどれくらい効いているか、まだ増やす必要があるか、継続する必要があるか、減薬を始めても大丈夫かどうかなどを判断します。


 セロトニン異常が原因で精神疾患となっている場合には、これらの投薬と療養によって寛解する可能性は高いです。もちろんセロトニンの原料となる食事(正しい食生活)と規則正しい生活(正確には日光浴と一定の睡眠時間)が必要なのはいうまでもありません。
 これらの改善ができない場合(休職、退職ができないなど)、治療は長引きます。

離脱症状の話

 精神疾患治療で辛いのが、減薬と共に始まる離脱症状です。前述のとおりどうしても投薬期間が長くなるため、身体の中に薬の成分があるのが普通の状態になってしまいます。当然身体の中にある薬の成分が薄れていくと、身体はそれを異常だと認めます。結果として、離脱症状がおこるのです。
 これは喫煙者が禁煙するさいに、イライラしたりするのと原理的には同じです。


 難しいのが、上の1の薬だけでなく2の薬にも離脱症状が起こるということです。ネットで検索をかけてみれば、長期の投薬治療から減薬を開始したとたんに離脱症状に苦しめられた人々の声が書きこまれています。
 基本的に薬の作用が強いほど、投薬期間が長いほど、離脱症状も強く出る傾向にあります。
 事実としてこれらの薬はとても効くので、同時に精神依存も起こっているケースが非常に多いそうです。これも煙草と同じですね。


 これらが重なると、『薬がなくなるとまたうつ病になってしまうのではないか』といった疑心暗鬼も起こります。ここで医師からの温かい言葉が必要なのですが……こればかりは病院によるとしかいえません。


 うつ病が再発しやすいのはこういった離脱症状と心の動きがあるためでしょう。また以前の日記に書いたように、どこへいってもストレス過大の現代社会ですから、社会的に治すのは難しいでしょう。


抗不安薬の依存性、乱用

 抗不安薬はモノにもよりますが、依存性が高いと言われています。実際私も複数種類飲んだことがありますが、『気持ちが穏やかになる』『神経質さがやわらぐ』など、端的に言えば気持よくなれるのです。


 しかし、身体がそれになれてくると量を増やさないと『気持よくなれない』といった状態になってきます。また手元に薬がないと不安になったりという人もいるようです。


 治療として適切な量を適切な形で投与するのは問題ありません。ですが、この気持ちよさをしってしまったがために、乱用してしまう人も少なからずいるようです。
 結果的に身体的にも、精神的にも依存してしまうという事態になります。
 こうなるとこれは治療ではありません。ただの薬物乱用であり、中身や効果は違えど覚せい剤などとさして変わりません。


 現在の日本では短期型で薬効も強いデパスという抗不安剤が、かなり簡単に処方されるようです。精神科だけでなく、前述のように整形外科や、ちょっとした不眠用として内科でも処方されたりもするそうです。
 正しく使えばいい薬でも、一歩間違えればとても危険な薬となる。かつて乱用が問題となり、日本では禁止されてしまったリタリンという薬がありますが、精神科にかかる人が増えた以上は、別の薬でまた同じような問題が起こるのではないかと危惧されますね。

ここが変だよ日本社会!

 とまぁ、真面目に書いてみましたが、根底にあるのは現代の日本社会がおかしいっつー話ですよ。ただでさえ真面目な人が多いんだから、もうちょっとなんとかせんといかんですよ。


 でも実際、精神神的にどうしてもしんどくなったときは心療内科に行ってください。その場しのぎではあっても、薬は確かに効きます。薬が効いている間に、環境を変えることが出来ればいいのです。それは薬の力をかり、意志を振り絞ればそんなには難しくないです。
 あなたの人生です。あなただけの人生です。楽しく生きようではありませんか。



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精神病の増加を冷静に考えてみた

疑問だらけなんですぅ!

 横のつながりが強いと聞いたのと、はてなの人気記事って面白いのでーっていう理由ではてなダイアリーを使いはじめたんですよね。でもね、はてな関連のサービスってパッと見『どうやってつかうんじゃこりゃああああ!!』っていう謎なのが多い。

 この記事とか、ずーっと昔のやるきの記事とかにはてなスターっつーのをつけてもらったんだけど、そもそもはてなスターってなんだろう? とぽかーんと口を開けてしまうお馬鹿なあたし。

 ということで検索してみた。

自分のブログにはてなスター機能をつけることで、ブログを見た人が簡単に☆をつけることができるサービス。

「挨拶のようなもの」。

 なるほど。はてな民は挨拶がてらに☆を置いて行くのね。それはハイソだねッ! ふぇーい!(壊)
 =(意訳)なるほど、わからん。


 とりあえずはてなサービスって謎が多い。いや、僕が無知なだけなんだろうけど、もうちょっと使いこなせるようになろう。
 ということで、おっかなびっくり色々やってみようと思う藤田でした。

PS

 乗ってる日っていくらでも更新できちゃうんだけど、さすがにこれでやめておく!